きちんと選べていますか?洗顔料の種類と使い方
顔を洗うとき、ただ泡立てて洗えばいいと思っていませんか。最近ではさまざまな種類の洗顔料が発売されており、タイプによって特徴や使い方が異なります。
今回は洗顔料を6タイプに分けて、それぞれの特徴や使い方を紹介していきます。
自分の肌に合いそうなものを試してみてくださいね。
フォームタイプ
洗顔料といえば最初に思い浮かぶのがフォームタイプではないでしょうか。種類が豊富で、さまざまなメーカーから販売されています。洗浄力が強いものもあるので、合わない人には注意が必要です。
フォームタイプは泡立てネットなどでしっかり泡立ててから使うようにしましょう。
泡タイプ
プッシュするだけで泡立てネットを使ったときのような泡が出てくる洗顔料です。泡で丁寧に顔を覆うように洗いましょう。
毎回泡立てる必要がないので、忙しい朝やすぐ寝たい夜に最適です。
時短ケアを重視したい人にはおすすめですが、少しだけ値段が高くなる傾向にあります。
ジェルタイプ
泡立てる必要のないタイプの洗顔料です。最近では同時にマッサージもできるものも販売されています。
洗顔力が強めなものもあるので、しっかりスッキリしたい人におすすめです。ものによって推奨される使い方が違うことがあるので、使用方法を読んでから使うようにしましょう。
固形石鹸タイプ
昔からある固形石鹸タイプの洗顔料。種類が豊富なので、自分に合ったものを選びやすいでしょう。
泡立ててから使わなければならないので少し手間はかかりますが、自分に合ったものを使いたい方にはおすすめです。リーズナブルなものは100円前後で買えるのも魅力。高いものだと数千円するものもあります。
泡立てネットなどでしっかり泡立ててから使いましょう。
パウダータイプ
水分を含まないパウダーを泡立てて使う洗顔料です。
手だと泡立てるのが難しいので、泡立てネットなどを使うことをおすすめします。
洗浄力が強いものもあるので、週2~3回のスペシャルケアとして使うという人もいるようです。
ミルクタイプ
トロッとしたミルク状の液体タイプです。他のタイプよりも見かける機会は少ないかもしれません。
低刺激なものが多いので、肌にやさしいものを使いたい人におすすめです。
手だと泡立てにくいので、泡立てネットを使うとよいでしょう。