チークの種類と入れ方
自分の肌と合ったチークをちゃんと使っていますか?実はチークにも自分の肌と相性のいいタイプがあります。
- パウダータイプ
- クリームタイプ
- リキッドタイプ
大きく3つのタイプに分けることができます。
このページでは、チークのタイプ別の特徴と上手な入れ方を解説します。
パウダータイプ
チークが粉末状になっており、サラサラとしています。ブラシやパフなどで、ふわっと肌に乗せるような感覚で使用します。
広範囲に広げることで、ナチュラルなグラデーションを作ることができます。リキッドタイプやクリームタイプに比べて、マットな仕上がりになります。
ただし、乾燥肌の人や極度にテカりやすい人が使うときには注意が必要です。乾燥肌だとチークが浮いてしまったり、皮脂分が多いと滲んでしまったりします。また、水には弱いので、雨の日や汗をかくときも滲んでしまうことがあります。
そんなときにはクリームタイプとの重ねて使うことをおすすめします。クリームタイプの上からパウダータイプを重ねることで、長時間美しさをキープすることができます。
クリームタイプ
クリームタイプの特徴は、人本来の血色のような自然な色合いを表現できたり、ハッキリとした色合いを出したりと使い方に合わせて色味を変えられることです。。
クリーム状になっているため肌に馴染みやすく、乾燥肌の人にとって嬉しいタイプです。一方で、皮脂分が多い人にとっては化粧がよれてしまったり、持ちが悪くなってしまったりすることもあります。
指やスポンジでポンポンと乗せながら肌に馴染ませるように使うと、自然な仕上がりになります。
リキッドタイプ
リキッドタイプはクリームタイプと同じような特徴を持っていますが、液体状のため伸ばしやすく、透明感のある色味を表現できます。発色がいいのも特徴のひとつで、鮮やかな色を表現できます。
ただし加減を間違えると、色が浮きすぎてしまうので注意が必要です。
クリームタイプと同じように、指やスポンジを使ってポンポンと馴染ませて使います。
それぞれのタイプの特徴を踏まえて、ぜひ自分にあうチークを探してくださいね。